アトピー症状は季節によって変化します

アトピーだと夏と冬で
現れる症状が違ったり
状態が良かったり悪かったり
することは誰でもあると思いますが

その状況に応じて
どのように対処していくのかが
大切なのかなと思っています。

長男の場合・・・
冬:乾燥が強い程度でトラブルは少ない

夏:汗に反応してかゆみが強くとびひにもなりやすい

といった感じです。

藤澤皮膚科の藤澤先生には

夏にしっかりと紫外線浴びておけば
冬に乾燥が起こらなくなる

と言われているのですが
浴びる紫外線の量が少ないのか
冬はやっぱり乾燥して割れてしまうので
ワセリンやユベラN軟膏を使っています。

でも、全身に塗るわけではなく
乾燥している部分だけ塗っています。

長男は男の子だからなのか
ただ面倒だからなのか
指の先が割れていても痛そうな様子がなく
自主的に塗ってくれないので
親が強制的に塗ってますけどね。

夏は長男にとって試練の季節です。

汗がかゆみを引き起こします。

外遊びはしっかりしてもらって
紫外線を浴びてもらいたいのですが

汗を拭いたり、水で流したりしないために
かゆくなり、症状が悪化する
というのを繰り返します。

アトピーでなくても
夏はあせもなどになりやすい時期なので
汗がたまりやすい
ひじの内側、ひざの内側、首などは
特に気を付けてほしいと親としては思います。

掻きこわして、とびひになるのもこの時期です。
とびひに関してはこちらの記事をお読みください。