アトピーの皮膚は
黄色ブドウ球菌が繁殖しやすいといわれます。
黄色ブドウ球菌はとびひの原因菌です。
すこしでも繁殖を少なくするために
抗菌作用のある精油を使って
アロマスプレーを作り
皮膚に塗布するようにしています。
我が家の息子には
自分ですすんでスプレーするという
行動は見られないので
私がせっせと吹きかけています。
いいにおいなので嫌ではなさそうです。
私が作っているアロマスプレーの作り方です。
アロマスプレーの作り方
材料 (100ml作るとき)
お好みのアロマオイル 全部で20滴程度
精製水 約100ml
無水エタノール 5ml
空のスプレーボトル※アルコールタイプ
①無水エタノール5mlを計量カップで計り、空のスプレーボトルに入れます。
※スプレー容器はアルコールを入れられるタイプを使ってください。
100均にも売っています。
アロマオイルは脂溶性のものが多いため
水に入れても混ざりません。
無水エタノールに混ぜることにより
水と混ざりやすくなります。
②お好みのアロマオイル(精油)を
3~4滴ずつ入れます。
アロマオイル1滴は約0.05mlとされています。
4滴で0.2mlです。
アロマオイル全部で1ml=20滴くらい入れると
ちょうどいいと思います。
③アロマオイルを入れたら
無水エタノールとアロマオイルが混ざるように
少し振ります。
無水エタノール5ml
アロマオイル1ml
精製水100mlを加えると約1%のアロマスプレーになります。
※厳密に1%のスプレーが良い場合は精製水の量を94mlにしてください。
アロマスプレー作りの精製水はミネラルウォーターでも代用できます。
敏感肌の方は無水エタノールを除いて作ってください。
無水エタノールに希釈しない場合は、
アロマオイルは表面に浮いてしまうため、
スプレーする直前にしっかり振ってください。
精油の選び方
私はこれを参考に精油を選びました。
ティーツリーとラベンダーは
よく聞くアロマオイルですが
他のアロマは初めて聞いたものが多かったです。
あまり聞きなれないアロマオイルは
ここで購入しています。
大体1か月に1回くらいの頻度で作っていて
ティーツリーとラベンダーを基本にして
炎症があるときはヨーロッパアカマツを入れたり
夏はハッカ油を入れたり
その時に必要かなと思うアロマオイルで作っています。
ブレンドアロマオイルも売っていたりします。