玄米菜食から糖質制限へ

マクロビオティックを取り入れ
玄米菜食生活を始めてから数か月・・・

仕事復帰のため長男を保育園に預けることになりました。

卵や牛肉、乳製品など一度も食べたことがない
たんぱく質が多かったのですが
入園までに食べさせてみなければいけませんでした。
保育園ではアトピーだからといって
特別扱いはしてもらえません。

幸い食物アレルギーがなかったため
みんなと同じ給食を食べて
乳製品の辞退だけしました。

アトピーの悪化はないものの、皮膚の弱さは変わらず・・・
かぶれやすかったり、感染しやすかったり
玄米菜食で皮膚を強くするのは難しいのかなと思っていた頃でした。

保育園生活を始めて1年たったころに水いぼにかかりました。

水いぼはウイルス性の皮膚疾患で
治療法は水いぼをつぶす方法のみ
皮膚科でつぶしては再発を繰り返していました。

そんな時、私の妊娠を機に転機を迎えます。
助産院の方針で玄米菜食から真逆の糖質制限への食事の変更でした。

糖質の摂取量を減らし、
ゆるい糖質制限食を始めて1か月程度で
水いぼが治ってしまったのでした。

糖質制限では減らした糖質の代わりに
たんぱく質の摂取量を増やしていました。

からだのためにはたんぱく質が大切と
気づかされた体験でした。

たんぱく質はからだの材料であり
からだを営む源であることを
薬剤師なのに忘れてしまっていました。

入れ込むと周りが見えなくなる
私の悪いところだなと思いました。

さらに、メタトロンを受け、合わない食べ物を避けたことにより
アトピーの出る場所が少なくなってきました。

この経験が糖質制限、分子栄養学などを学ぶきっかけになりました。