アトピーに大切なスキンケア

アトピーだと皮膚が弱く
外部からの刺激に弱いという弱点があります。

そのため、アトピーの状態が良くても
スキンケアを続けていくことが
とても大切だと思います。

スキンケアの方法には様々ありますが
まず、内部からのケアと外部からのケアがあります。

内部からのケア
皮膚を整える栄養条件は
たんぱく質、ビタミン、抗酸化物質の摂取です。

たんぱく質は
皮膚の細胞のターンオーバーや
表皮と真皮の間の基底膜の保持に必要です。
特に含硫アミノ酸と呼ばれるメチオニンやシステインが大切で
卵黄などに多く含まれています。

また、表皮にある天然保湿因子(NMF)には
セリンが多く含まれています。

ビタミンAは正常な細胞を作るために必要なビタミンです。
また、コラーゲンを作るのに必要なビタミンC
炎症を抑える働きを持つビタミンE
たんぱく質を体内で使うときに必要なビタミンB群
不足すると皮膚炎を起こすビオチンなど

栄養素が不足しないように摂取することが大切です。

ただ、子供だとサプリメントで摂取することは難しいと思うので
特に小さな子供は食事からの摂取が基本になります。

栄養条件を整えることは
アトピーのスキンケアにも有効と思います。

我が家ではアトピーの炎症が多い時に
ビタミンEのサプリメントを摂取させることが多いのですが
赤みが減ったり、乾燥が落ち着いたりしています。

外部からのケア

外部からのスキンケアのポイントは清潔と保湿です。

皮脂膜は外部からの刺激を跳ね返す
バリアの役目を担っていますが
アトピーの場合、そのバリア機能が低下していることが多く
アレルゲンや細菌、化学薬品など外部からの刺激を
受けやすい状態になっています。
バリア機能が低下することで
かゆみも現れやすくなります。

そのため、バリア機能を回復させることが大切です。

バリア機能が低下した皮膚は
水でもしみることが多いのですが
お風呂で皮膚についた汚れを取ることは必要です。

せっけんを使うかどうかは
皮膚の汚れ具合によりますが

使うときはよく泡立てて
皮膚をごしごしこすらないようにして
使いましょう。

清潔にしたら、次は保湿です。
我が家では保湿にはオイルやワセリンを
使用していますが
ご自身にあったものを使うといいと思います。

オイルは服につくと
油シミになったりするので注意が必要です。

いつも使用しているのは
メグビーリキッド/株式会社メグビー です。
ビタミンEには炎症を抑える働きがあり
皮膚に直接塗布することで
皮膚のかゆみや炎症を和らげます。


AmazonでもビタミンEが含まれたオイルにはたくさんの種類があります。

ビタミンEオイル

こちらもおすすめです。

また、皮膚の保護のために
ワセリンもよく使用します。
ワセリンにもたくさんの種類があり
不純物が多く含まれているものもあるそうなので
選んで購入しましょう。

我が家がいつも使用しているのはサンホワイトです。

アトピーのスキンケアは
皮膚にいい栄養を口から入れて
刺激から守るために保護する。

言葉で言えば簡単ですが
続けるのはなかなか難しいですよね。

将来、アトピーが良くなっても
皮膚が弱い体質はなかなか変わらないはずだと思うので
どのようにスキンケアすればいいのか
子供と一緒に行っていくのが良いのではないでしょうか?

この記事を書いた人
浜辺啓海(はまべ ひろみ)

病院薬剤師として6年勤務。
薬を進めるのが嫌になり、現在は健康食品会社で相談係として勤務中。
息子がアトピーになったことから、生活が一変。
食生活、生活習慣、考え方など良いと思ったことを実践中。
自身もアトピー経験者。

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元薬剤師の子供のアトピー実践ノート