腸内環境改善のカギは「シンバイオティクス」

腸内環境の改善はアトピーの子供にとって
とても重要なことです。

腸内環境を整えるために何が大切なのか調べてみました。

腸内環境の改善にはシンバイオティクス!

シンバイオティクスという言葉を聞いたことはありますか?

プロバイオティクスプレバイオティクスという言葉は
聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

シンバイオティクスとはプロバイオティクスとプレバイオティクスを
一緒に摂取することを言います。

それでは、プロバイオティクス、プレバイオティクスとは
何でしょうか?

プロバイオティクスとは?

プロバイオティクスとは腸内フローラのバランスを改善することによって宿主の健康に好影響を与える生きた微生物

公益財団法人腸内細菌学会 https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/communication/c03/07.html

一般的には生きた乳酸菌を摂取することを
プロバイオティクスと呼んでいます。

生きた乳酸菌を摂取しても
多くの場合、胃酸の抗菌作用により死滅してしまいます。

そのため、腸まで届く乳酸菌だったり
胃酸から乳酸菌を守るための芽胞を作る乳酸菌など
どうにかして生きた状態の有用菌を腸まで届けるため
の商品が開発されています。

しかし、口から入れて腸まで生きた状態で届いても
多くの有用菌は腸内に住みつくことはないと言われています。

ただ、腸内を通過しているときに
乳酸菌なら乳酸を産生したり
酪酸菌なら酪酸を産生したりして
腸内環境をよりよくするように働いています。

プレバイオティクスとは?

プレバイオティクスは大腸内の特定の細菌の増殖および活性を選択的に変化させることより、宿主に有利な影響を与え、宿主の健康を改善する難消化性食品成分

公益財団法人腸内細菌学会https://bifidus-fund.jp/keyword/kw022.shtml

一般的には食物繊維とオリゴ糖を含む食品の摂取を
プレバイオティクスと呼んでいます。

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。

水溶性食物繊維やオリゴ糖は腸内細菌のエサとなり
腸の主なエネルギー源である酪酸や
腸内環境を整える乳酸やプロピオン酸などの短鎖脂肪酸の
産生に役立っています。

不溶性食物繊維は
便のカサを増やし腸を刺激して蠕動運動を促し
排便を促進します。

シンバイオティクスを摂取しよう

シンバイオティクスという言葉を
知らなくても日常的にシンバイオティクスになっている
食品は多くあります。

例えば・・・

朝食に
ヨーグルト(プロバイオ)+バナナ(プレバイオ)+はちみつ(プレバイオ)
を摂取している人はたくさんいる気がします。

納豆(プレバイオ+プロバイオ)
は1品でシンバイオティクスになっています。

わかめ(プレバイオ)+しめじ(プレバイオ)のお味噌(プロバイオ)汁
もシンバイオティクスです。
お味噌は過熱しないようにしましょう。

これらのメニューは普段の食生活にも
浸透しているのではないでしょうか?

また、最近ではシンバイオティクスの商品も販売されています。

お子様も飲みやすくおすすめの青汁です。
食物繊維やオリゴ糖、乳酸菌などが含まれており
手軽にシンバイオティクスを実践できます。




また、この商品のように
シンバイオティクス+たんぱく質が摂れる商品もおすすめです。

たんぱく質をたくさん摂取すると
腸内環境が乱れてしまう方が
多くいらっしゃいます。
そのため、プロテインを飲むときは
シンバイオティクスも一緒に摂取するといいですね!
こちらの商品は食物繊維や善玉菌、鉄分も含まれているそうです!

シンバイオティクスについて
少し理解できましたか?
ぜひ、少しでもいいので
腸内環境改善のために
日常的にシンバイオティクスを
取り入れてみませんか?

この記事を書いた人
浜辺啓海(はまべ ひろみ)

病院薬剤師として6年勤務。
薬を進めるのが嫌になり、現在は健康食品会社で相談係として勤務中。
息子がアトピーになったことから、生活が一変。
食生活、生活習慣、考え方など良いと思ったことを実践中。
自身もアトピー経験者。

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元薬剤師の子供のアトピー実践ノート